ライフキャリアを考えた時

 

関係する省庁はどこをイメージしますか?

 

もちろんすべての省庁が何らかの形で関わっていると言ってしまえば

関わるのでしょうけれど

 

社会保険制度を考えている「厚生労働省」は

日本の平均的な家族を想定して社会保険制度を構築していきますし

 

 

日本に必要な人材教育を考えるといえば

「文部科学省」

 

何だかこの2大巨頭が

国のライフキャリアに関わる政策を体現しているように感じていたのです。

でも

政策にするにしては

先を考えて作っていたはずの制度を

 

そのままにして

どうしようもなくなって制度を変えていく

そんな後追い感が否めない状況になっているのではないかと

制度が複雑すぎてわかりにくいのではないか

でも

2大巨頭に物申すようにはならないのかなあ!

 

 

 

何て思っていた中で

「経済産業省」から

平成29年5月

次官・若手プロジェクトとして報告された

「不安な個人、立ちすくむ国家〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」

というレポートが発表されました。

 

 

もちろん

これを読んだ方の評価はそれぞれで

「もうとっくにわかっていることを、今さら、、、」

なんておっしゃる方もいました。

 

 

でも、私はこれを読んだ時に

新しい方向からの波を感じずにはいられませんでした。

 

同じことを世の中に言ったとしても

「誰が」言うかで、起こる影響力は変わってきます。

組織の中で影響力が強い人は

「誰に」「いつ」「どんな場で」「誰に」言ってもらうと、どうなるかを予測できる人、

知っている人。

だと、私は思うのですが、

 

まさに、このレポートの出し方が、

これからの変化を体現している方ではないかなあと

感じたのです。

 

だから、

そのプロジェクトを作り出した方が

経済産業省の参事官

伊藤禎之さんと知り

お会いしてみたいなあと思ったの。

 

 

そうしたら、、、、

 

具体的に思う願いって

叶うのですよね!

 

お会いすることができました。

 

やっぱり、実際にお会いしてみるかどうかって

私は大切だと思います

そばでお話を聞いてみて

初めてわかるニュアンスもあると思うから。

 

お会いしてみると

なかなかに官僚そのもので

一筋縄ではいかない感じを受け取りました。

 

 

なぜなら

立場の違いから

アプローチ方法の違いを

「やっぱりなあ」と感じたから。

 

 

一番大きく違うなあと思ったのは

 

私は「あくまでも選択するのは「その人自身」」という思いが強いから。

制度は、あくまでも、本人の選択のしやすさや、選択の幅を広げるものであって欲しい。

 

 

ということは

『制度であまり細かく指示するように決めるのはどうなの?』と

思っているということでもあります。

 

一方で、

伊藤参事官は

「制度を決めていく」立場であり

その制度がうまく運用するために

今ある課題を解決していく視点での立場であり

 

制度を決めていくには

その制度を決める権限のある人を

納得させて味方になってもらわなくてはいけない立場

 

でもあると感じています。

 

この辺りが

組織で提言していくことの経験値であり

難しさでもある

なんだか私も過去を思い出しながら

 

改めて感じてしまいました。

 

純粋な思いだけでは組織は動かないけれど

 

人は純粋な想いの方が動かされたりもします。

 

 

 

あなたは、こんな出来事から何を感じますか?